くいんてっとふぁーむ ya-jinの日記

無肥料栽培へ向って、イバラの道を進む! 私が実施している無肥料栽培についてのブログです。無肥料栽培とは、化学肥料はもちろん、有機肥料も堆肥も一切施さない栽培方法。非常に難しい農法で、現在悪戦苦闘中! 自らが設定した期限は2010年9月! それまでに見通しが立たなければ無肥料栽培から撤退、敗北。さあ、その全てをご覧あれ!

種まき・定植三昧

ここの所、種まきと定植が続いています。4月下旬から、トマト・ミニトマト・エダマメ・インゲン・トウモロコシ・ヤマイモなどを定植しました。

播種したのは、ラッカセイ・バジル・オクラ・ツルムラサキ・エンサイ・モロヘイヤなどです。

ゴールデンウイークから比較的天候に恵まれたお陰で、作業は進んでいます。今日のような小雨が降る時には、草刈りにいそしんでいます。

稲の育苗ですが、播種は4月18日に行いました。一般的な機械植えならば、そろそろ田植えになるのでしょうが、私の場合は不耕起の手植えなので、田植えはまだまだ先です。

稲の育苗は二種類の方法で行っています。ひとつは普通に育苗箱で行っています。ただし土は通常より多くして、播くモミの量も少なめにしてあります。そうしないと、一か月以上に及ぶ育苗に耐えられずに、チンチクリンの苗になってしまいます。この育苗箱の方は、もう一方が失敗したときのためのおさえです。

もうひとつは、田んぼに直に育苗する方法です。自然農の川口氏のやり方を取り入れています。細かなところは違いますが、それはそれぞれの状況に応じて多少変化するのが当然と思います。

詳細は書きませんが、田んぼの表面を整えた上に、直接モミを播きます。ばらつきがありますが、大きいもので5~6センチくらいになっています。生育が遅いと感じるかもしれませんが、播いた直後からゴールデンウイークに入るころまでの気温が上がらずに、ほとんど生育がストップした状態でした。

やむなくビニールトンネルを設置した効果もあって、ゴールデンウイークに入ったころから一気に生育が良くなりました。現在は今度は暖かすぎて徒長が始まっているようなので、昼間はビニールを剥ぐようにしました。

近日中には米糠で少し補いをしたいと思います。出来れば補いたくないのですが、去年のようにチビた苗にするわけにはいかないので、今年はこの方法で試したいと思います。

田植えは今月の末から一週間くらいかけて行う予定でいます。それまでに苗の大きさをせめて15センチにまでは育てたいと思っています。

今回は写真がなかってですが、次回には何枚かお見せしたいと思います。